…など、建設現場では工事以外に施工記録や帳票の作成といった作業があり、それらに長時間費やしています。会社に戻らないと作業ができない、手作業によるミス発生など多くの問題を抱えています。
表計算ソフトを使って部分的に自動計算で便利に帳票作成が行えたとしても、手作業によるミスは防ぎきれません。パソコンがある場所でないと書類作成ができないことも問題です。
建設業では複雑な勤務が多く労働時間の集計・把握が大変です。客観的で正確な労働時間の把握ができず、未だ「働き方改革」に着手できていない企業が多いことも問題となっています。
タイムカードを使っているので勤務報告のためにわざわざ会社に出勤しなければなりません。1人が複数の現場に行っており、勤務時間もバラバラなど複雑な勤怠集計を手作業で行っています。
建設業の勤怠管理に関する課題の
DX化による改善のヒントを見る
点在した現場を持つ建設業の資材管理は難しいものです。別の現場で資材が余っていても現場同士の連携が取れておらず、在庫をうまく活用できていません。そもそも現場同士で資材を融通しあうという発想がないことが問題です。
現場間で情報の連携できておらず、在庫状況が全体で把握されていません。余っている資材を不足している別の現場で活用しようという発想がないことも問題です。
現場作業で使う工程表は進捗状況や人員の配置、作業時間の把握のために必要なものです。イレギュラーな出来事やトラブル発生時には工程表を修正しますが、修正したものがリアルタイムで情報共有できないという問題が発生しています。
表計算ソフトは誰にでも扱いやすく便利なものですが、効率の良い作成や情報共有には適していません。
建設業での工程表リアルタイム共有の
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建設現場の図面に関する課題や悩みは、紙やデータの図面の保管方法や保管場所に困り、修正した図面を素早く情報共有できないという声が多いようです。
部門など限られた範囲で管理・保管されていて、関連部門や外部との情報共有がしづらい環境となっています。
株式会社Office Conciergeの小松延顕氏は分かりやすく、使いやすいITで、企業の利益を増やし、働く人の喜びに貢献するを使命に、建設業に特化した業務統合(DI推進)システム「建設BALENA」を開発。運用保守サポートまでを一貫して行う事業をメインに行なっています。
初期費用0円、月額費用16,500円(税込)から導入ができるにも関わらず、完全オーダーメイド&カスタマイズにて対応する「建設BALENA」の魅力について伺いました。