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利益率の低さ
社員の工数負担
解決に導く
建設業DXとは

建設業における人手不足や過重労働、黒字倒産などの問題解決のために、DX化の推奨が叫ばれている昨今。ですが、なかなか着手・推進ができていない中小企業が多いのも実情です。
当サイトではそんな中小建設会社へ向けて、DXの基本や、導入すべきシステムは何かをわかりやすく解説しています。

DX導入で何が変わるか?
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サイト運営

サイト運営

Zenken
レジリエンス編集チーム

当サイトの運営者であるZenkenレジリエンス編集チームは、数多くの住宅・建設に関する情報を発信してきました。その中で、日本の建設会社が本来持っているパフォーマンスを発揮するためには、DX化が必要不可欠であると考え、専門的な知識からのアドバイスを届けるため、このサイトを立ち上げました。

SUPERVISOR
小松延顕氏

監修・取材協力

株式会社Office Concierge代表
小松延顕氏

【経歴】

1999年03月
千葉県立八千代高等学校卒業
1999年10月
株式会社No.1入社
複合機やビジネスフォンの営業を経験
2002年08月
立川支店長就任
2005年04月
東日本ブロック長に就任 新規事業立上等も経験
2005年10月
株式会社No.1退社
2006年01月
株式会社Office Concierge設立

株式会社Office Conciergeの代表である小松延顕氏は、2006年の創業以来中小建設会社に特化したDXを専門に手掛けてきた人物です。
同社では建設業のDX化システム「建設BALENA(バレーナ)」を提供しています。初期費用0円、月額費用16,500円(税込)とパッケージ並みの価格で、それぞれの会社の持つ悩みや課題に対して、オーダーメイドなシステムを構築している、数少ない企業です。
いつでも・だれでも必要な情報が閲覧でき、リアルタイムで共有できる環境づくりを二人三脚でつくり上げてきた経験・知見で、アドバイスをしていただきます。

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DIGITAL TRANSFORMATION

日本の中小建設業の
可能性を開花するDX
(デジタルトランスフォーメーション)

経済産業省の「DX 推進指標」において、DX(デジタルトランスフォーメーション)は企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することと定義づけられています。

引用元:経済産業省「DX 推進指標」とそのガイダンス[PDF](https://www.meti.go.jp/press/2019/07/20190731003/20190731003-1.pdf

建設業のDXは社内情報の統合・一括管理がテーマ

建設業ではDX化を推進することで、何度も修正が必要となる工程表や図面変更でも簡単に最新のものを共有でき、修正作業も現場ですぐに行える、勤怠管理や在庫などのデータは自動集計し、可視化して管理しやすくなる、複雑な原価管理も専用システムを導入することで適切に管理し、正確に把握できるようになります。

これにより残業時間の低下等の勤怠関連の改善による人手不足の解消、赤字・不安定な出費の管理、全体を見通したうえでの事業計画の実行などが可能となるのです。

デジタルトランスフォーメーション

DX化とは単純にシステムやツールを導入すれば叶うものではありません。重要なのはどのように社内全体の情報をいつでも・だれでも・だれにでも共有できるように統合していけるかという点です。そのためには「建設BALENA(バレーナ)」のような、中心で全体を統括できるシステムの導入が必要となります。

DEPARTMENTAL

DXで何が変わる?
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建設業のBefore After

では、建設業でDX化を実現することで、どのような変化が表れるのでしょうか。作業現場、建設事務、建設営業、経営者それぞれの目線から、現状の課題とDX化で叶えられることを解説します。

DX

では、建設業でDX化を実現することで、どのような変化が表れるのでしょうか。作業現場、建設事務、建設営業、経営者それぞれの目線から、現状の課題とDX化で叶えられることを解説します。

 
作業現場

作業現場の場合

BEFORE
作業員

工事以外の事務や報告の業務に、
多くの時間がとられる!

現場で報告書作成ができず、いちいち現場から会社へ行って作業しなければいけないのが面倒です。それがなければ現場から直帰だってできるのですが。
それから工事写真を撮って、デジカメからパソコンに移動させて、ソフトを開いて帳票作成をして、PDFにして…という手間が大変すぎる。もっと作業に集中できるようになればいいのに。

現場で報告書作成ができず、いちいち現場から会社へ行って作業しなければいけないのが面倒です。それがなければ現場から直帰だってできるのですが。
それから工事写真を撮って、デジカメからパソコンに移動させて、ソフトを開いて帳票作成をして、PDFにして…という手間が大変すぎる。もっと作業に集中できるようになればいいのに。

こちらの現場では建材が足りていないのに、
向こうの現場では大量に余っているって
なんで!?

現場でのトラブルで資材が足りなくなったが、今から発注しても間に合うかわからない状態になってしまいました。エクセルで在庫管理しているから、各現場に在庫情報を連絡するのが大変です。実はこちらで在庫不足になっていた資材が、別の現場では大量に余っていたなんてことも…。

作業員

現場でのトラブルで資材が足りなくなったが、今から発注しても間に合うかわからない状態になってしまいました。エクセルで在庫管理しているから、各現場に在庫情報を連絡するのが大変です。実はこちらで在庫不足になっていた資材が、別の現場では大量に余っていたなんてことも…。

作業員

雨天続きで工程表を変更したのに、
職人さんへ伝わっていなかった!

工事を予定していた期間に雨天が続いてしまい、その後の工程を後ろ倒しに変更しましたが、全職員に連絡が行き渡らなかったため、次の作業のスタッフが出勤してしまうトラブルが発生しました。また、社内用・顧客用など複数の工程表を作成しなければならないのがとても手間です。

工事を予定していた期間に雨天が続いてしまい、その後の工程を後ろ倒しに変更しましたが、全職員に連絡が行き渡らなかったため、次の作業のスタッフが出勤してしまうトラブルが発生しました。また、社内用・顧客用など複数の工程表を作成しなければならないのがとても手間です。

本来すべき工事・施工以外の作業に時間や工数を取られている

建設会社の要ともいえる作業員の抱える問題は、報告書作成や勤怠管理、工程表や図面の管理・共有といった、本来すべき施工・工事以外の事務作業に時間や工数を費やしていることにあります。
こういった業務のために本社へ戻る必要があり、直行直帰ができず残業が恒常化する、煩雑化した事務作業や社内ルールを覚えることが負担となり、従業員の定着率が下がっている可能性もあるなど、現場の改善が必要となります。

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課題解決の道

中小建設業DXの
プロフェッショナル
小松延顕氏からのアドバイス

スマホ・タブレットを活用した
現場ですべてが完結する
システム構築が急務

現場作業員の方の事務作業など、本来の業務以外の負担を減らし、施工・工事へと集中をしてもらうには、まずすべての作業を現場で完結させる必要があります。
DX化の一環として、勤怠管理から報告書のための写真撮影、報告書作成、送信までスマートフォンやタブレットで対応が可能な環境を構築することで、その負担を大きく軽減できるようになります。

小松延顕氏

現場作業員の方の事務作業など、本来の業務以外の負担を減らし、施工・工事へと集中をしてもらうには、まずすべての作業を現場で完結させる必要があります。
DX化の一環として、勤怠管理から報告書のための写真撮影、報告書作成、送信までスマートフォンやタブレットで対応が可能な環境を構築することで、その負担を大きく軽減できるようになります。

DXにより現場と本社、
現場と現場

リアルタイムにつなぎ、
作業の無駄を削減

イメージ

工事現場と本社をつなぐ環境を構築すれば、次は現場内での工程表や図面といった情報のリアルタイム共有に着手できます。現場監督が自身のタブレットで修正を行えば、その情報がすぐに作業者の方のもとに届くため、情報伝達のタイムロスが発生しません。
大本のデータを修正すればすべての情報が変更されるシステムを構築できれば、どれが最新の情報なのかわからないといった状況も防げます。
さらに1つの現場内だけでなく、現場と現場での情報をつなぐことで、在庫の共有なども可能となります。すべての情報を統合し、つながりあえる環境を整えることが、作業現場のDX化なのです。

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作業者の方の労働環境の改善により、
一人ひとりが本来のポテンシャル
発揮できる環境へ

工事現場の負担を軽減することで得られるのは、作業員の方の時間的・精神的な余裕です。勤怠管理も報告書作成も現場で完結させることができれば、単純に残業時間を軽減することが可能です。また煩雑な業務が減ることで、精神的な余裕も生まれます。
そうすることで新しい施工技術を学ぶ、後輩への指導へあてる時間が確保できるといった、会社全体の力の底上げが期待できるのです。
また労働環境が改善されることで、離職率の低下や求人への応募の増加も期待できます。これは売り上げに直結する改善点ですので、建設業のDX化の第一歩として取り組んでいきましょう。

AFTER

DX導入後の作業現場

残業続きだった日々が嘘のように!
新しい技術を学ぶ時間もできました。

DX化のおかげで、手元のスマホを使えば簡単に写真撮影から施工記録や帳票の撮影までできるようになりました!勤怠管理もいつでも、その場で打刻や勤怠の申請ができるようになったので、余計な本社への出勤の必要がなくなりました。時間が明確になったことで、納得できる残業代がもらえるようになったと思います。本社へ帰って作業する回数が減ったため残業時間も少なくなり、新しい施工技術の勉強にも時間をさけるようになりました。

作業員

DX化のおかげで、手元のスマホを使えば簡単に写真撮影から施工記録や帳票の撮影までできるようになりました!勤怠管理もいつでも、その場で打刻や勤怠の申請ができるようになったので、余計な本社への出勤の必要がなくなりました。時間が明確になったことで、納得できる残業代がもらえるようになったと思います。本社へ帰って作業する回数が減ったため残業時間も少なくなり、新しい施工技術の勉強にも時間をさけるようになりました。

作業員

職人さんとの情報共有がすぐにできて、
時間的にも人件費的にも余裕が生まれた。

手元のタブレットで1つの工程表や図面を修正すれば、リアルタイムに反映されるうえ、全員の手元の工程表が修正できるというのが画期的です。職人さんごとにどの工程表・図面を見ているのかなどの管理が必要ないので、安心感があります。最新のデータのみを参照してもらえるので、修正の共有ができておらずトラブルに…ということもありません。顧客用の工程表も一緒に修正されるので、二度手間三度手間が発生しません。

>手元のタブレットで1つの工程表や図面を修正すれば、リアルタイムに反映されるうえ、全員の手元の工程表が修正できるというのが画期的です。職人さんごとにどの工程表・図面を見ているのかなどの管理が必要ないので、安心感があります。最新のデータのみを参照してもらえるので、修正の共有ができておらずトラブルに…ということもありません。顧客用の工程表も一緒に修正されるので、二度手間三度手間が発生しません。

CHECK

数々の中小建設会社のDXを成功に導いた
業務統合システム「建設BALENA」

小松延顕氏

小松延顕氏が代表を務める株式会社Office Conciergeでは、それぞれの建設会社の現場における課題に対して、なぜその問題が起こっているのかの洗い出しから改善案まで丁寧に分析をし、オーダーメイドな提案を行っています。
その上で、建設業の業務をすべてひとつに統合するためのシステム「建設BALENA(バレーナ)」を1社1社に最適であろう形にカスタマイズし提供。いつでも・だれでも必要な情報が閲覧でき、リアルタイムで共有できる環境づくりを多くの会社で実現してきました。
「自社の現場にはどのような問題があるのか」の相談だけでも無料で受け付けていますので、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

小松延顕氏

自社の課題について
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建設事務

建設事務の場合

BEFORE
建設事務

何度も同じ書類を修正・発行している…
二度手間三度手間どころじゃない!

たくさんの書類を作る際、何度も同じことを入力するのが面倒です。しかも同じ工事でも社内用と顧客用で内容の違う書類を作成するので手間ですし、修正で何度も見積書や請求書を作成しなければならない…二度手間三度手間というレベルではないです。

たくさんの書類を作る際、何度も同じことを入力するのが面倒です。しかも同じ工事でも社内用と顧客用で内容の違う書類を作成するので手間ですし、修正で何度も見積書や請求書を作成しなければならない…二度手間三度手間というレベルではないです。

現場ごとの利益率が把握できず
原価管理が上手くいっていないから
赤字が出てしまうことも多い…

一度にたくさんの現場があって、工事期間も規模も違うので、それぞれの原価や利益率が把握しづらいです。とりあえずざっくりとした原価管理をしていたら、工事が完了してから最終的に赤字になってしまったなんてことも…。ウッドショックなどでより深刻化してきそう…。

建設事務

一度にたくさんの現場があって、工事期間も規模も違うので、それぞれの原価や利益率が把握しづらいです。とりあえずざっくりとした原価管理をしていたら、工事が完了してから最終的に赤字になってしまったなんてことも…。ウッドショックなどでより深刻化してきそう…。

建設事務

安全書類に作業員の振り分け、
外国人技能実習生の管理まで、
必要書類が多すぎて大変!

たくさんの現場があり、そこに職人さんを派遣するための振り分け作業が煩雑化しており、とにかく大変です。特に安全書類(グリーンファイル)や作業員名簿などの作成に、日々追われて困っています。現場やクライアントごとに書式がバラバラで、効率の悪い仕事になっていると思います。外国人の技能実習生を受け入れたいけれど、手続きが難しそうで実行できず。これからはインボイス制度もはじまるのに…。

たくさんの現場があり、そこに職人さんを派遣するための振り分け作業が煩雑化しており、とにかく大変です。特に安全書類(グリーンファイル)や作業員名簿などの作成に、日々追われて困っています。現場やクライアントごとに書式がバラバラで、効率の悪い仕事になっていると思います。外国人の技能実習生を受け入れたいけれど、手続きが難しそうで実行できず。これからはインボイス制度もはじまるのに…。

旧態依然とした書類制作方法により工数・ミスが増加

建設事務における課題の多くは、煩雑化した必要書類の制作方法にあります。WordやExcelを使用した書類制作では、必要データをすべてのフォーマットへ1から入力する必要がでてきます。
その作業を見積もりが変わる、現場が変更となる、顧客が変わるといったことが発生する度に、繰り返さなければなりません。同じ書類を何枚も、何度も手作業で制作するため、ミスも事務負担も増加するのです。

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課題解決の道

中小建設業DXの
プロフェッショナル
小松延顕氏からのアドバイス

ひとつのフォーマットへの入力が
すべての書類に反映される環境へ

建設事務のDX化のポイントは、必要書類を簡単かつ正確に制作できる環境づくりができるかにかかってきます。理想はひとつのフォーマットへ情報を入力すれば、数回クリックするだけで自動で書類が出力されるシステムの構築です。修正が発生した際も、大本のデータを1回書き換えるだけで、すべての書類に反映できるように。手入力の回数が格段に減るため、ミスの発生も防げます。

小松延顕氏

建設事務のDX化のポイントは、必要書類を簡単かつ正確に制作できる環境づくりができるかにかかってきます。理想はひとつのフォーマットへ情報を入力すれば、数回クリックするだけで自動で書類が出力されるシステムの構築です。修正が発生した際も、大本のデータを1回書き換えるだけで、すべての書類に反映できるように。手入力の回数が格段に減るため、ミスの発生も防げます。

カスタマイズ性の高さが
資料作成の負担軽減のカギ

イメージ

資料作成の負担が大きくなる理由のひとつに、提出先によって書類フォーマットが異なることが挙げられます。システムに書き出しの形式を登録しておくことで、それぞれに合わせた形式での発行が可能です。取引先や顧客は順次増えていくもの、また会社内でのルール変更などがあった際は、書き出し形式の追加や修正が順次発生します。急な要請にも即時対応するためには、カスタマイズ性が高いシステムを導入する必要があるといえます。

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新しい法制度にも即時対応
事務員も作業員も混乱をしない
わかりやすい環境を実現

必要書類の制作をひとつのシステム・フォーマットで対応できる環境をつくることで、建設業で度々発生する法改正への対応もしやすくなります。法改正に合わせてシステムをカスタマイズすれば、今までの入力方式と大きく変わることもなく対応完了するため、事務員・作業員共に混乱をきたすことがありません。
インボイス制度への対応が急務となる今だからこそ、建設事務のDX化が会社の未来を支えることになります。

AFTER

DX導入後の建設事務

単純作業にかかる時間が激減!
目に見えて残業時間が減りました

ひとつのフォーマットに入力をすれば、すべての書類に適切な形で反映されるようになりました。修正が必要な場合も、一瞬ですべての書類ができあがるので、手間がかかりません。入力自体も最低限の内容になっているので、ミスの発生も少なくなりました。チェック作業に時間をかけられるようになったので、お客様からの信頼も落としません。

建設事務

ひとつのフォーマットに入力をすれば、すべての書類に適切な形で反映されるようになりました。修正が必要な場合も、一瞬ですべての書類ができあがるので、手間がかかりません。入力自体も最低限の内容になっているので、ミスの発生も少なくなりました。チェック作業に時間をかけられるようになったので、お客様からの信頼も落としません。

建設事務

原価管理がわかりやすくなったおかげで
新規発注先の開拓に時間がさける

たくさんの計算をする必要があった原価管理が、過去データや現場から届くリアルタイムのデータを参照することで、すぐに対応ができるようになりました。すべて現場の原価や売り上げの状況が一元管理できる画面もあるので、会社としての全体感も見落とすことがありません。的確なコスト管理ができそうです。法改正にもすぐに対応できるので安心です。

たくさんの計算をする必要があった原価管理が、過去データや現場から届くリアルタイムのデータを参照することで、すぐに対応ができるようになりました。すべて現場の原価や売り上げの状況が一元管理できる画面もあるので、会社としての全体感も見落とすことがありません。的確なコスト管理ができそうです。法改正にもすぐに対応できるので安心です。

CHECK

数々の中小建設会社のDXを成功に導いた
業務統合システム「建設BALENA」

小松延顕氏

小松延顕氏が代表を務める株式会社Office Conciergeでは、それぞれの建設会社の事務作業の課題に対して、なぜその問題が起こっているのかの洗い出しから改善案まで丁寧に分析をし、オーダーメイドな提案を行っています。
その上で、建設業の業務をすべてひとつに統合するためのシステム「建設BALENA(バレーナ)」を1社1社に最適であろう形にカスタマイズし提供。必要最低限の入力とクリックだけで資料制作ができる環境づくりを多くの会社で実現してきました。
「自社の現場にはどのような問題があるのか」の相談だけでも無料で受け付けていますので、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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建築営業

建設営業の場合

BEFORE
建築営業

顧客データの管理や情報共有が、
社内で共有できていない!

これからアポを取る顧客や、問い合わせを受けた顧客の情報や過去の対応内容がわからず、十分に対応できなかったこともあります。別々のシステムで管理していて同じ顧客なのに情報が違っていて混乱するなど、情報の管理が機会損失を生んでます。

これからアポを取る顧客や、問い合わせを受けた顧客の情報や過去の対応内容がわからず、十分に対応できなかったこともあります。別々のシステムで管理していて同じ顧客なのに情報が違っていて混乱するなど、情報の管理が機会損失を生んでます。

WEBで出稿している広告の管理ができず、
費用対効果がまったくわからない…

デジタル時代と言われているし、とにかくWebで広告を出しておこうと思いたくさんの媒体を使っているのですが、どの媒体がどれほどの効果が出ているのか、費用に対して成果がでているのか、どれにいくらかかっているのかもわからず…。

建設事務

デジタル時代と言われているし、とにかくWebで広告を出しておこうと思いたくさんの媒体を使っているのですが、どの媒体がどれほどの効果が出ているのか、費用に対して成果がでているのか、どれにいくらかかっているのかもわからず…。

建築営業

契約でのトラブルが多発
発注管理ができていないことが原因?

顧客からの要望の伝達がうまくいかず、営業担当者が発注先や数量を間違えるなど、トラブルが多発しています。また、発注書を渡しても業者から請書をもらえない、請書をもらっていない業者がどこなのかを管理できていないなどの問題も。

顧客からの要望の伝達がうまくいかず、営業担当者が発注先や数量を間違えるなど、トラブルが多発しています。また、発注書を渡しても業者から請書をもらえない、請書をもらっていない業者がどこなのかを管理できていないなどの問題も。

一目で案件の進捗が把握できない状態に原因が

Excelを使って発注管理をしている会社は多くありますが、いくつもの案件を抱えている場合、シートを見て一目で進捗状況を把握することは難しいでしょう。
たくさんあるファイルをいちいち開いて会社や案件ごとに確認するのはとても手間がかかります。自分から情報を見に行く必要があり、期限切れや数量不足なども自ら確認しなければなりません。
同じシートを複数で同時編集できず、複数のファイルができてしまい最新情報の共有がしづらいことも問題点として挙げられます。

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課題解決の道

中小建設業DXの
プロフェッショナル
小松延顕氏からのアドバイス

進捗状況を見える化して
リアルタイムでの把握を実現

建設業でのDXは、社内の部署や目的などに捉われず、顧客データを1つのデータベースで一元管理することが第一歩となります。これによりデータの重複は防げるのはもちろん、関連した部署それぞれで同じ顧客のデータを別々に入力する必要がなく、二度手間を防げます。
また、別部署から連絡を取っていた顧客へ別件で連絡をしてしまう、社内で共有しておくべき事項が抜け落ちているといった、根本的なミスを防ぐことが可能です。
過去データをすぐに検索できるため、問い合わせにも素早く的確に対応が可能。顧客へ好印象を与えることにもつながります。

小松延顕氏

建設業でのDXは、社内の部署や目的などに捉われず、顧客データを1つのデータベースに一元管理することが第一歩となります。これによりデータの重複は防げるのはもちろん、関連した部署それぞれで同じ顧客のデータを別々に入力する必要がなく、二度手間を防げます。
また、別部署から連絡を取っていた顧客へ別件で連絡をしてしまう、社内で共有しておくべき事項が抜け落ちているといった、根本的なミスを防ぐことが可能です。
過去データをすぐに検索できるため、問い合わせにも素早く的確に対応が可能。顧客へ好印象を与えることにもつながります。

顧客や進捗の見える化で
リアルタイム
状況把握を実現

イメージ

顧客情報と発注の進捗状況を統合・可視化することは、建設業のDX化の中でも恩恵が大きい部分です。特殊な契約内容や契約書フォーマットであっても、システムで発注内容を作成・変更すると、情報はリアルタイムで更新されます。
情報共有できることで受発注ミスや工期の遅れを軽減でき、材料不足によるトラブルや納期遅れも防げるでしょう。
システムで行った発注履歴はすべて保存されるので、再発注や担当者が変わった時の引継ぎもスムーズに行えます。現場でタブレットなどを使って工事状況と照らし合わせて活用できます。

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広告媒体の管理まで統合することで
より効果の高い出稿管理が可能に

顧客情報を整理することで、さらに広告媒体管理のDX化にも着手できます。複数の広告媒体のアカウントを一元管理できる環境を整えることで、管理画面ではアカウントごとに配信実績や予算消化額・消化率などを一覧表示できます。本当に効果が出ている媒体はどれか、どの広告からどのような顧客が流入しているのかなど、詳細なデータ分析とそれに伴う戦略設計が可能になるのです。 また、締め日を設定するデータを自動算出し、予算消化の進捗や着地予測もできるようになれば、予算超過や予算未満を防止。より効果的な広告戦略が可能になるのがDX化なのです。

AFTER

DX導入後の建設営業

顧客の情報から発注数・期限まで、
すべて一括管理できて快適!

すべての顧客や契約・発注関連の情報が、一括管理ができるようになったおかげで、どの契約がどの段階まで進んでいるのか、どんな発注をかければいいのか、誰でもすぐに理解できるようになりました。アラート機能もあるため、発注・納品遅れも発生せず、請書の有無も一目瞭然です。トラブル対応の仕事がなくなったので、精神的にもとても快適です!

建築営業

すべての顧客や契約・発注関連の情報が、一括管理ができるようになったおかげで、どの契約がどの段階まで進んでいるのか、どんな発注をかければいいのか、誰でもすぐに理解できるようになりました。アラート機能もあるため、発注・納品遅れも発生せず、請書の有無も一目瞭然です。トラブル対応の仕事がなくなったので、精神的にもとても快適です!

建築営業

広告データを簡単に分析できるから
効果の高い広告に絞れた

出稿しているすべての媒体の状況を同じツールで確認できるようになったことで、どの広告の効果が高いか、資金投下すべきものはどれかなどが一目瞭然になりました。過去データも見やすくなっているので、分析をして、季節ごとに出稿媒体を変えるなんてこともできるようになっています。

出稿しているすべての媒体の状況を同じツールで確認できるようになったことで、どの広告の効果が高いか、資金投下すべきものはどれかなどが一目瞭然になりました。過去データも見やすくなっているので、分析をして、季節ごとに出稿媒体を変えるなんてこともできるようになっています。

CHECK

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小松延顕氏が代表を務める株式会社Office Conciergeでは、それぞれの建設会社の営業における課題に対して、なぜその問題が起こっているのかの洗い出しから改善案まで丁寧に分析をし、オーダーメイドな提案を行っています。 その上で、建設業の業務をすべてひとつに統合するためのシステム「建設BALENA(バレーナ)」を1社1社に最適であろう形にカスタマイズし提供。いつでも・だれでも必要な顧客情報や進捗状況が閲覧できる環境づくりを多くの会社で実現してきました。 「自社の現場にはどのような問題があるのか」の相談だけでも無料で受け付けていますので、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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建設業経営者

建設業経営者の場合

BEFORE
建設業経営者

銀行に融資を依頼したが、
まったく相手にされなかった

銀行に融資の相談をしたが、資金繰りができていないことを理由に断られてしまいました。父から継いだ会社ですが、工事の請負も外部への発注もどんぶり勘定が当たり前になりすぎていて、正直なところ、与信管理がまったくできていない状況です。資金繰りができておらず、何かあったときにどうなってしまうか、心配です。

銀行に融資の相談をしたが、資金繰りができていないことを理由に断られてしまいました。父から継いだ会社ですが、工事の請負も外部への発注もどんぶり勘定が当たり前になりすぎていて、正直なところ、与信管理がまったくできていない状況です。資金繰りができておらず、何かあったときにどうなってしまうか、心配です。

若手の人材がすぐに辞めてしまい、
熟練者の技術継承ができない

建設業界の全体の問題ですが、求人を出しても若い人材、特に職人志望が集まらない状況が続いています。せっかく採用しても、仕事がきついといった理由から、すぐに辞めてしまうことも多く。職人の高齢化が進んでいる中で、技術や知識の継承ができていないため、将来が不安です。

建設業経営者

建設業界の全体の問題ですが、求人を出しても若い人材、特に職人志望が集まらない状況が続いています。せっかく採用しても、仕事がきついといった理由から、すぐに辞めてしまうことも多く。職人の高齢化が進んでいる中で、技術や知識の継承ができていないため、将来が不安です。

建設業経営者

目の前の現場にいっぱいいっぱいで、
中長期的な経営戦略が立てられていない

環境の変化が激しい建設業界では将来のことはわからないため、詳細な経営計画を作成してもムダになってしまう可能性が高いです。ただそれでは従業員のモチベーションが下がり、生産性も下がっている状況。自社の強み・弱みと言われてもよくわからないため、指標が立てられずにいます。

環境の変化が激しい建設業界では将来のことはわからないため、詳細な経営計画を作成してもムダになってしまう可能性が高いです。ただそれでは従業員のモチベーションが下がり、生産性も下がっている状況。自社の強み・弱みと言われてもよくわからないため、指標が立てられずにいます。

煩雑な経費・利益の管理ができず、中長期的な目標が立てられない

多くの中小企業の建設会社では、目の前の仕事・現場を回すことで手一杯になってしまい、中長期的な計画を立てられない状況に陥っています。
自社の実情を誰も俯瞰して把握できていないため、数値が明確になった具体的な資金計画書や経営革新計画書の制作も難しく、資金調達もできない状況に陥っています。まずはここを是正しなければ、人材確保などの問題にも着手できないでしょう。

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課題解決の道

中小建設業DXの
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どんぶり勘定が当たり前の
不明瞭会計を是正する

不明瞭会計・どんぶり勘定の恒常化は建設業界全体の問題点です。現場ごとの原価・利益計算ができないまま仕事を受けてしまう、自転車操業的な支払い状況に陥っている、そもそも支払いのタイミングが把握しきれていないといったことが原因となっています。
現場単位、部署単位、担当者単位ではなく会社全体の収支を、どのタイミングでどんな費用が発生しているのか把握し、長期的な展望が理解できる状態にしておくために、すべての状況を一括でまとめられるシステム導入によるDX化が急務となります。

小松延顕氏

自己資金を増やそうと出資を募る際、見込み客や営業能力が十分あることを示せる資料が必要です。Excelなどを使って管理している場合、部署ごとでバラバラになっているデータを収集して作成しなければならず手間がかかります。
DX化ですべきことは部署ごとでバラバラのデータを統合・一元管理できるシステムの構築です。必要な情報を簡単に収集できるので素早く資料作成ができます。会社全体の案件やお金の動きを把握でき、管理・分析もしやすくなります。

「働き方改革」
いかに推進していくかが
企業の将来性を決める

イメージ

会計を安定させた次にすべきは、「働き方改革」の推進です。職人がそのスキルを発揮できる仕事にのみ集中できる環境をつくるには、工事写真や報告書制作、帳票に時間がかからず、勤怠管理もスマホ等で簡単にできるようなDX化が必要不可欠です。
それにより求人広告にも就業環境のよさをアピールできるというメリットもあります。人材が採用しやすくなり、育成にかかる時間が省力されることは会社の将来性を高めます。それだけ対応できる現場も増えるため、売り上げに直結する重要なものだと意識し、取り組んでいきましょう。

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自社の実情を把握することで
はじめて事業計画が立てられるように

事業計画、すなわち目標がないことは、会社だけではなく社員たちの行動原理が安定しないことと同意です。日々の業務を機械的にこなすだけでなく、さらにその先のステップアップを目指すには、中長期的な事業計画は必須です。
とはいえ、ただ単純に高い目標を掲げればよいものではありません。自社の実情を考えた上で、実現可能な範囲からさらに一つ上を目指すことが重要。
そのためにはまず現状の棚卸が必要になります。自社の出費がかさんでいる原因や収入が安定しない要因など、俯瞰的に見られるよう、すべての情報を机上へ挙げる必要があります。つまり、中長期的な事業計画は、DX化が成功してはじめて実現できるのです。

AFTER

DX導入後の建設業経営者

原価管理も収支や利益の管理も、
簡潔にわかりやすくなり、
融資の依頼も成功!

DX化をしたおかげで、「すべてを統合して管理する」という思想が生まれたのが大きいと思います。ひとつひとつの費用・利益を把握できるだけでなく、どのようなバランスで成り立っているのかを可視化できたおかげで、数値が明確になった具体的な資金計画書の作成も簡単に。金融機関への交渉がとても楽になりました。

建設業経営者

DX化をしたおかげで、「すべてを統合して管理する」という思想が生まれたのが大きいと思います。ひとつひとつの費用・利益を把握できるだけでなく、どのようなバランスで成り立っているのかを可視化できたおかげで、数値が明確になった具体的な資金計画書の作成も簡単に。金融機関への交渉がとても楽になりました。

建設業経営者

会社の経営戦略を明確化したことで、
従業員へビジョンを共有

DX化により、職人がすべきことに集中できる環境づくりを進めることができました。おかげで新人の指導に時間を割くことができています。求人にもDX化を推進しているとアピールしたところ、以前よりも若い人からの応募が多くなっています。会社の経営戦略を明確化したことで、従業員へビジョンを共有できました。

DX化により、職人がすべきことに集中できる環境づくりを進めることができました。おかげで新人の指導に時間を割くことができています。求人にもDX化を推進しているとアピールしたところ、以前よりも若い人からの応募が多くなっています。会社の経営戦略を明確化したことで、従業員へビジョンを共有できました。

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業務統合システム「建設BALENA」

小松延顕氏

小松延顕氏が代表を務める株式会社Office Conciergeでは、それぞれの建設会社の経営における課題に対して、なぜその問題が起こっているのかの洗い出しから改善案まで丁寧に分析をし、オーダーメイドな提案を行っています。
その上で、建設業の業務をすべてひとつに統合するためのシステム「建設BALENA(バレーナ)」を1社1社に最適であろう形にカスタマイズし提供。明瞭な会計を維持できる環境づくりを多くの会社で実現してきました。
「自社の現場にはどのような問題があるのか」の相談だけでも無料で受け付けていますので、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

小松延顕氏

自社の課題について
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SUCCESS STORIES

建設業界のDX化の
成功事例を知る

では、実際にDX化を成功させた建設会社では、どのような改善点が見られたのでしょうか。株式会社Office Concierge協力の下、業務統合システム「建設BALENA」の導入した会社の事例をご紹介します。
どういった課題が解決され、結果としてどのようなことが可能となったのか、参考にしてみてください。

DX化で余計な
作業の時間が激減!

案件の進捗を
正確に共有!

工程表も図面も
一度で修正ができる!

スキルアップに
時間が使える!

建設業界のイラスト

では、実際にDX化を成功させた建設会社では、どのような改善点が見られたのでしょうか。株式会社Office Concierge協力の下、業務統合システム「建設BALENA」の導入した会社の事例をご紹介します。
どういった課題が解決され、結果としてどのようなことが可能となったのか、参考にしてみてください。

株式会社オーシャン

株式会社 オーシャン

引用元:株式会社オーシャンHP(https://www.ocean-green.co.jp/)

株式会社オーシャンは、1973年に目黒区で設立した建設会社です。
会社設立当時は造園業が主体で公共工事の公園をたくさん手掛けました。徐々に会社の安定経営を求めて、民間の土木工事、建築一式工事も携わるようになりました。
現在は、東京都目黒区に本社、後は八丈島にも支店があり、八丈島空港の管理及び整備も担当しています。長年培ってきた技術やノウハウを活かし、ベトナムのダナン建築大学にてゼミの開講支援も行って、アジアの若者に向けて日本の技術を広めています。

与信判断材料として、透明性の高い資料の自動作成に施工したDX

入金・出金の管理がすごく複雑なため、終わってみるまで現場ごとの収支がわからないこともあったという同社。
Office Conciergeと共同開発したDXシステムは、予算と売り上げの管理はもちろん、支払いの予定を細かく入力することができます。毎月数字の変動がある業界ですので、現場担当者は数字の動きがあるたびに入力しなおして、現状を把握します。
日々の最新データが集積したデータベースになるため、この先、いつお金が入ってきて、いつ出金されるのかの最新データがまとめて見られるようになりました。

建築一式工事業の
DX成功事例を読む

株式会社TRUST

株式会社TRUST

引用元:株式会社TRUST HP(https://trust-design.works/)

空間デザイン事業を日本全国で展開する、株式会社TRUST。空間デザイン事業が柱にありつつも、不動産探しから販促のお手伝いまでワンストップで依頼できる企業として注目されています。
主に店舗やオフィスの設計から施工まで、その空間デザインに付随する仕事として、不動産仲介、ショップのホームページ制作から集客のお手伝い、販促品のデザインなどもしています。
空間デザイン事業に限らず、開業や移転に関わる全てのことをワンストップで全国対応できるところが同社の強みです。

「勘」や「経験」に頼った状況から、正確な情報の蓄積を可能にしたDX

同社の空間デザイン事業部では、「経験」や「勘」に頼った個人プレーが多く、仕事の情報共有ができないことが大きな課題でした。
営業、設計、施工、それらをまとめるICDという役割に分かれ、規模間も大きいため業務が多岐にわたっているそうです。その中で、情報共有のために提出する書類も多くなりますが、提出状況がバラバラかつ管理できていないことが問題となっていました。
DXの推進により、案件ごとの「業種・業態」「施工面積」「価格」などの項目を追加し、入力されたデータとして蓄積することで、担当者たちの「勘」や「経験」に頼った業務管理をすべて統一。正確な情報を瞬時に共有できるようにしていきました。データや対応の属人化を改善したことで、サービスの内容が統一されただけでなく、案件ごとの利益率が良くなる効果が発生したといいます。

専門工事業の
DX成功事例を読む

株式会社キタセツ

株式会社キタセツ

引用元:株式会社キタセツHP(https://www.kitasetsu.co.jp/)

東京都大田区で地域密着した総合リフォーム事業を営む、株式会社キタセツ。地域の皆さんのリピートが非常に多いのが当社の特徴です。毎月のお問い合わせ数は250件。そのうちの約7割がリピートのお客様だそうです。
現在はリフォームの新ブランド「Moreform(モアフォーム)」を立ち上げました。このブランドのコンセプトは「本物の家づくり」です。1年中アクティブに、そして健康的に過ごせる「断熱・遮熱」がしっかり施工された家を提供しています。

無駄を省いて効率的に、働き方改革の鍵となるDX

お客様情報がすべてわかる顧客管理を中心にDX化。案件が発生したら工事台帳をつくり、工事台帳から見積もり、そして見積もりから契約になるとそこから発注書、請求書の制作、入金管理など、情報の共有が簡単にできるようになりました。
オフィスの外にいてもスマホやタブレットから操作できるため、ひとつの案件を営業、工事スタッフ、そして内勤の事務スタッフみんなで共有が可能に。連絡ミスが激減しました。
DX化により間違いなく無駄が省け、社員の残業も減り、帰る時間も早くなるなど、働き方改革にも大きく寄与しています。

リフォーム施工会社の
DX成功事例を読む

DX
小松延顕氏

まるで社内DX担当者のような寄り添った対応

小松延顕氏

株式会社Office Conciergeの小松延顕氏は分かりやすく、使いやすいITで企業の利益を増やし、働く人の喜びに貢献するを使命に、建設業に特化した業務統合(DI推進)システム「建設BALENA」を開発。運用保守サポートまでを一貫して行う事業をメインに行なっています。
初期費用0円、月額費用16,500円(税込)から導入ができるにも関わらず、完全オーダーメイド&カスタマイズにて対応する「建設BALENA」の魅力について伺いました。

建設業の課題を解決する
建設BALENAを詳しく知る

建設業のDX化は国土交通省などが後押しするなど積極的に進められていますが、現状あまり進んでいるとはいえません。デジタル化を推進していても実際は設計や積算などプロセスによって格差がある、エクセルやワードで発注書などを作成してメールで送っており手作業、紙ベースから離れられないといった状況を打開するためのヒントをお届けします。

01

多忙なのに赤字が続く
建設業の実態

イメージ

建設業は案件は豊富にあるのに赤字企業が多いと言われます。その理由は古くから続くどんぶり勘定の体質が変えられないことや、忙しさに紛れてお金の管理がルーズになっていることが考えられます。

02

建設業のDX化が
遅れている理由

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さまざまな業界でDX化が注目され積極的に取り入れられていますが、建設業では国が推進しているにも関わらず、DX化が遅れています。自社でIT人材がいない場合は、信頼できるパートナー企業を見つけて業務全体のDX化に取り組むとよいでしょう。

03

建設業のDX化で
実現できることとは

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人手不足や高齢化など問題の多い建設業ではDX化が遅れていると言われています。問題解決にもつながる建設業DXを進めると、どんな業務の効率化ができるのでしょうか。

04

業務を効率化できるシステムやアプリの種類はたくさんありますが、一部の業務にだけ取り入れるなどバラバラに導入しても意味がありません。業務全体を見直し、業務の効率化や生産性向上、コスト削減につなげることが重要です。建設業は一般的な業務用システムでは対応できないため専用のものを導入しなければなりません。

05

建設業は人手不足、高齢化など多くの問題を抱えていますが、国などが建設業DXを積極的に後押ししています。国土交通省が推進しているICTを活用して生産性向上を図る取り組みi-Construction。BIM/CIM原則適用は小規模なものを除いた公共工事で段階的に進められ、インフラDX 総合推進室を設置して環境や実験フィールドの整備、人材育成などにも力を入れています。

建設業DXの課題について
もっと見る

建設業におけるDXとは

あらゆる産業でDXが推進されている今、建設業でも積極的にDXが進められています。建設業におけるDXとは、建機に情報通信技術を取り入れて多機能化を図ったり、業務プロセスを効率化させたりといった取り組みのことです。AIやICT、IoTなどのデジタル技術を導入することで、業務一つ一つを変化させ、人材不足や生産性の悪さなど、建設業界が抱えている課題や問題を解決に導きます。

具体的に導入されている情報通信技術の例は、どの現場でもリアルタイムで情報が共有できるクラウドサービス、測量にかかる期間を短縮し作業員の安全を守るドローン、3次元モデルを用いることでミスや作業量を減らすBIMやCIMなどです。また情報通信技術を取り入れたICT建機を導入することで、オペレーターの技量に依存した作業を改善し、生産性や品質を向上させることもできます。

建設DXのメリット

業務の効率化

建設業の業務にはアナログな面も色濃く残っていますが、DXによって各業務の情報共有が容易になることで、大きく生産性が向上します。

3次元モデルを導入すれば、現場から離れた場所でも2次元モデルと比較できるようになり、リモートで打ち合わせが可能です。計画・調査・設計などの各プロセスでリアルタイムな情報共有が可能となり、その都度確認ができるため、ミスを軽減させることにもつながるでしょう。生産品質も向上するため、手戻りにかかっていた工数を削減でき、現場での業務も効率化されます。

また、業務の効率化が測れるのは現場だけではありません。これまで紙に頼っていた業務や、顧客管理、営業活動などに情報通信技術を導入すれば、会社全体の業務効率化にも繋がります。

人手不足を改善

どの業界でも優秀な人材や若手を確保することは、喫緊の課題です。DXを導入すると、遠隔操作が可能になるため、現場での確認作業や監督業務など、さまざまな場面で省人化ができます。作業に対する人的リソースを削減でき、人手不足改善というメリットが生まれるのが、建設DX導入の大きなメリットです。

また、これまで危険を伴っていた箇所での作業で機械を活用できるようになるため、安全性が確保され、作業員のストレスも大きく減らすことができます。作業時間の短縮にもつながるため、残業時間が減り、働きやすい労働環境が改善されるでしょう。

今後情報通信技術によって機械が設計・施工を進めることができるようになれば、さらに人的リソースを削減することができます。

技術の継承

技術者の高齢化と若手の不足によって、これまで培ってきた技術の継承がスムーズにいかないことも、建設業が抱える大きな課題の一つです。しかし、若手を確保できたとしても、技術を継承するには、それ相応の時間がかかってしまいます。

建設DXを導入すれば、どの現場のどの作業に対して、どのような判断を行ってきたかをデータとして残すことが可能です。熟練技術者が引退して直接指導することができなくなってしまったとしても、そのデータを見ればどのような判断で作業をしてきたかが一目でわかります。技術の継承に時間をかけることなく、ノウハウを身につけることが容易にできるのです。

また、AIに技術を継承させることもできます。熟練技術者の動きをAIで解析して再現したり、判断時の思考をAIに学習させたりすれば、機械によって熟練技術者と同レベルの作業が行えるようになり、高い品質を維持することができるでしょう。

競合優位性を得る

建設業でも大手を中心にDXは推進されていますが、中小企業が多く、高齢化も進んでいるため、DXに足踏みしている企業も少なくありません。

この状況でDX取り組みを進めれば、競争力が高まります。DXというと莫大なコストや時間がかかるというイメージがあるかもしれませんが、できるところからDXに取り組むことで、少なからず競合優位性を得ることができるのです。

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